自動販売機の死の話
おつかれさまです。
すこざわです。
今これを書いてるとき、仕事帰りで電車に乗ってるんですが、なんかすごい自分が立ってるところゲボの匂いする。
気づかないうちに吐いたかな?と思ったけどなにも自分自身何も汚れていないし周囲も汚れていないので、他人が吐いていた可能性もゼロです。
鼻が死んだのか?と思ったけど、少しズレるとしません。この話は、無機物も吐瀉するし、かつ有機物側には見えないという結論で締めたいと思います。いいよもう汚い話は。
さて今回はまた無機物に死を与えてしまいます。正確には与えられてるものを撮ってるだけですけどね。死神みたいに言うな。
こちらです。
手前の自販機はかろうじて生きているかのように思えますが、口(硬貨投入口)や口(紙幣投入口)が塞がれているので、やはり死んでいます。
きっと生きたままサンプルだけ取られていったんでしょうね…
喉乾いて遠目で自販機発見した!(^○^)と思って近づいてきた人は一定の困惑のあと絶望を抱くことでしょう。
自分もこれを見た時なんかなにかもう理解できませんでした。
自動販売機だ。自動販売機だ?自動販売機…?虚無を売っている…となっていた気がします。
100円ちょっとで概念を買うと思えば安いかもしれませんね。
チャリ置き場にされてるところも好きです。
自販機つながりで、よく見ると死んでるものがありました。
こちらです。
見ていただきたいのは右の「ホットな商品そろってます。」という文字。
全部青だが。
もしかしたらホットの意味が、「この商品たちマジ人気なんすよ!買うしかないっしょ!」的な意味なのかもしれません。その場合この自動販売機は生きています。途端に生命力に満ちる。
ちなみにこの写真は4月4日に撮られています。
定期的に無機物に手を差し伸べていきたいと思っています。よろしくお願いします。このブログも生きています。
そんな感じです。また。