穴あけパンチは調子に乗っている
「穴あけパンチ」は調子に乗っている。
あの厚さ、でかさなのにも関わらず、できることは変えられない間隔で穴をあけるだけ。
あの場所取り加減的には、インターネットとか見れてもいいと思う。でも彼(彼女かもしれない)は穴をあけるだけ。しかも紙に。てこの原理を使うな。
でもなにが悔しいって、穴あけられないと不便なこと。書類の整頓に関しては欠かせない存在であること。結局頼らざるを得ない。悔しい。
もちろん小さいタイプもあるけど、それでもお前、かさばるよな。小銭入れられるくらいの機能は備えてもいいんじゃないか。
そんでお値段もそこそこする。と思ったら、600円くらいの手頃なやつもあった。悔しい。
ただやっぱり、みんな穴あけパンチを甘やかしすぎだと思う。所詮穴あけパンチでしかないということを自覚させるべき。十徳ナイフを見習ってほしい。お前は一だ。
みんなが甘やかすせいで、私が使っているパンチは押せばロックが解除されるタイプのはずなのに、解除されない。コンパクトにできる便利な機能をつけて、かつ使いやすさも損なわない工夫がされているはずなのに、活用できてない。
などと、同僚に語ったところ、「……面白いね。」と言われた。俺は面白い。
あと意外とゴミが漏れたりするところあるからな。よくないよそういうの。